2020-06-01 第201回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
政府における取組の中で特に幾つか申し上げますと、昨年六月にAI戦略、バイオ戦略を、それからことし一月には量子技術イノベーション戦略、革新的環境イノベーション戦略を策定いたしまして、世界のイノベーション競争に打ちかつべく、研究開発や社会実装に向けた仕組みづくりなどを進めておるところであります。
政府における取組の中で特に幾つか申し上げますと、昨年六月にAI戦略、バイオ戦略を、それからことし一月には量子技術イノベーション戦略、革新的環境イノベーション戦略を策定いたしまして、世界のイノベーション競争に打ちかつべく、研究開発や社会実装に向けた仕組みづくりなどを進めておるところであります。
アマゾン・サービシズ・インターナショナル・インクから電子書籍問題の契約に対する報告を受けたこともございますし、アマゾンジャパン合同会社に対する独占禁止法違反被疑容疑で調査に入りまして、それに対しましては、アマゾンから改善の措置の申出を受けまして、調査を打ち切ったということもございますので、そういったことも踏まえまして、私どもとしても、プラットホームビジネス、巨大なプラットホーム化ビジネスが反競争的な行為を行い、それがイノベーション競争
特に、先般、世界経済フォーラムの一つの指標で、技術イノベーション競争力、こういうものがありまして、ずっとこれは日本が五位以内だったんですよね。ところが、これだけがたっと最近は落ちてきた。 ということは、やはりイノベーションというもの、つまりビジネスに変換する効率というのが世界の潮流よりがたっと落ちてきたのではないか、こういう懸念を私はすごく思っています。
現在、世界は、もうこれは先生方、釈迦に説法でございますけれども、科学技術イノベーション競争の時代であり、先進国、途上国を問わず、国、地域間で競争しております。昔は南北問題というような表現がありましたけれども、今は、科学技術イノベーション競争の時代でありまして、新興国等の追い上げも厳しく、国、地域が入り乱れて世界的な競争をしているわけでございます。
先ほど科学技術イノベーション競争と申しましたけれども、欧米もそうですし、中国、韓国等も一生懸命力を入れて研究開発、イノベーションに取り組んでいる。 そうすると、いろいろな技術あるいは応用の競争の様子がわかる。そういうのを踏まえて、日本もその中で存在感を発揮していくためには、いつごろどういった成果を出すべきかというのは、明確ではありませんけれども、大体ビジョンとして描けるわけですね。
個人情報というのが保護から利活用へということに一歩進んでいるという典型的な国でして、こういう国と日本がイノベーション競争をやったらとてもかなわないなというのが私の率直な印象だったわけですね。
今の議論ですと、附則では法人税全体を見直すということではございますけれども、私は国際的に競争している企業のイノベーション、競争力を強化するという目的で、先ほど申し上げましたように、研究開発税制を設計していただくし、あと人材の育成も検討していただくし、あともう一つは設備投資も含め、検討していただきたいということをお願いしたいと思います。